効能

プロポリスの副作用を知る

かつてプロポリスは人々の生活の中で、鎮痛薬としても活躍してきました。
自然が生んだミラクルのパワーは、医療機関なども未発達だった人々の健康維持に大いに役立っていたのです。
最近では研究が進み、がん細胞の活性化の抑制にも効果があるとわかってきました。
季節の変わり目に流行りやすい風邪を防ぐ効果もありますし、虫歯対策にも効果があると評判です。
では嬉しい面がクローズアップされているプロポリスですが、プロポリスに副作用の恐れはあるのでしょうか。
今回は摂取の際の知っておくべき注意点についてご紹介しましょう。

プロポリスは自然が生み出した天然成分です。
サプリメントの種類の中にはビタミンなどの成分を加えているものもあります。
基本的に副作用は低いと言われているのですが、摂取の際には次の2つに注意が必要です。

まず1つ目は、花粉や樹脂へのアレルギーです。
この成分はミツバチが集めてくる樹脂などを元に作られます。
場合によっては花粉が紛れ込んでいる可能性もあります。
既に花粉に対してアレルギー反応をお持ちの方はプロポリスの摂取で過剰に反応する可能性があります。
この場合は速やかに摂取を中止しましょう。
くしゃみや痒みなどが止まらない場合には、耳鼻咽頭科やアレルギー科の受診が必要です。

もう1つは、アナフィラキシーショックです。
こちらもアレルギー反応の1つですが、とくにまだ抵抗力の低い乳幼児や、身体の老化が進んだ高齢者に起きやすい反応です。
急激に症状が現れるのが大きな特徴で、身体がはれ上がったり呼吸が困難になったりと非常に危険なものです。
プロポリスの摂取ではこのような例は非常に低いのですが、ボツリヌス菌を含むことがあるハチミツは1歳未満の摂取がタブーとなっています。
ミツバチが作る成分ですから万が一のこともあるので、1歳未満のお子さまの摂取は見送りましょう。
また、もしもこうした急激なアナフィラキシーショックが起きた場合には、速やかに医療機関を受診しましょう。